CGIサーバ及びUNIXシェルの利用規程

本規約は「ドルフィンインターネット加入規約」に付随するものである。

第1条 株式会社ドルフィンインターナショナル (以下「弊社」という)が提供する、

    ドルフィンインターネットサービスの会員は本規約を承認の上、かつ弊社が承認した会員に限り、

    弊社の提供するCGIサーバを無料にて利用することができるものとする。

第2条 CGIプログラムにより、弊社のサーバにオーバロードや障害 が発生し、サーバが長時間に渡り停止した場合、

    及びデータが破壊された場合等、それによって会員及びネットワーク上他の ユーザにいかなる損害が生じても

    弊社は免責されるものとする。

第3条 弊社はCGIに関しての一切のサポートはおこなわない。

    CGIを理解しており、かつ責任をもって利用できる方のみCGIサーバを利用出来るものとする。

    また、操作方法及びコマンド等の知識はお客様自身で身につけて頂く物とする。

第4条 弊社で提供するCGIサーバーの利用は、商用・非商用の区別を行わない。

    商用利用に障害が発生し損害が生じても弊社は免責されるものとする。

第5条 弊社の提供するCGIサーバに過大な負荷をかける行為、弊社のCGIサーバーを他人に貸し与える行為

    (レンタルサーバー等)、他の会員の障害になると弊社が判断した行為及び、「ドルフィンインターネット加入規約」

    の禁止行為に該当すると弊社が判断した場合、弊社は当該デイレクトリの削除及び利用の制限ができるものとする。

    その場合も、弊社はその理由を開示する義務を負わない。

第6条 SSIの使用は禁止とする。

第7条 サーバーに常駐し実行するプロセスは弊社の承認を得たもののみと致します。

    登録可能な常駐プロセスは、一般的に使用されているもので会員のみなさまが利用できる物に限らせて頂きます。

    プロセスを常駐させる場合、弊社技術スタッフにて検証を行い、承認致します。

第8条 アクセスログ及び、エラーログは非公開とします。

    悪戯等の調査の為、ログの確認を行われたい方は、理由及び期間を明記の上

    メールにて弊社サポートまでお問い合わせ下さい。

第9条 本規約は加入者の承認を得ることなく変更される場合がある。


・ご使用上の注意点

 CGIプログラムは会員の不注意により、また、注意していてもサーバに対して過大な負荷をかけ、サーバをダウンさせたりす る場合があります。又、サーバがダウンした場合、復旧迄に時間がかかる場合や、 ハードディスクの内容が破壊される事も考えられます。弊社としては極力他のCGIを利用しないお客様に対する障害 が発生しないようにCGIサーバを別途専用に用意致しました。この点を熟慮の上、CGIサーバを利用するか、 通常のWWWサーバを利用するかを、お決め下さい。

 当該サーバでは、Perl・シェルスクリプト・C言語がご利用になれますが、特にC言語をご利用の際には、出来る限り他の マシンでデバックしたものをご利用下さい。又、サーバに過大な負荷を掛けるものは、事前連絡なしに削除 させていただく場合もございますのでご了承下さい。

・技術者よりの連絡事項

CGIサーバの諸元

OS     日本語 Solaris 2.6

HTTPD  apache 1.3.3

ツール    perl 5.004  sh、csh、ksh  gcc 

       (perlのパスは/usr/local/bin/perl、sendmailのパスは/usr/lib/sendmail)

お客様からはFTP及び、TELNETがご利用になれます。 サーバのアドレスは以下の通りです。

ftp.din.or.jp

 (他のドメインよりのtelnet、rlogin等のリモート接続は禁止しております。)

 ご利用方法は基本的に通常のサーバと同じで、「WWW」の中に cgi-bin のディレクトリを作成し、その中にCGIプログラムを設置して下さい。

 URLは http://cgi.din.or.jp/~userID/cgi-bin/〜 となります。